社内のシステムで、エクスポートファイルを初期設定ではSilkファイルで保存するものがある。
Silkファイルってなんだ?となじみがなかったのでわざわざなじみのあるcsvファイルなどに変更して保存し、アクセスにインポートしたりしていた。
しかしあるとき、取引先名に「co.,ltd」等とカンマを含むデータがあり、csv形式だとカンマで分かれてしまい、うまくいかないということがあった。タブ区切りのテキスト形式で保存することとし、しのいだが、そもそもデフォルトのSilkファイルでインポートできないものか?と考えてみたい。
Silkファイルとは、以下のサイトなどを見てみたが、よくわからん。
SYLKファイル(.slkファイル)とは – IT用語辞典 e-Words (e-words.jp)
ともかく、テキストの一種で、セミコロン区切りらしい。
なので、csvファイルをインポートするときと同じ要領で、区切り文字を「,」ではなく「;」にしてみる。
インポート元ネタはこんな感じ。
以下はCSVファイルをインポートするときのコード
赤丸の部分を変えた。
実行してみた。・・・ひいぃ~。なんだこらー。予想外のものがインポートされた。
メモ帳で開いてみると、データの前にズラズラとなにかがある。
ずらずらの下―の方にやっとデータが出てくる。よくわからない。
どうも、接頭語Cのあたりが本体らしい。でもデータの前にKとかXとかついていて、よくわからない。
結局。SILKファイルをExcelみたいに開いてコピペするのが手っ取り早い。という結論に達しました(自分の中では)。
インポート時にデータの取捨選択をしたりしたい場合は、エクセルみたいに開いて、データを配列に入れて、そこからいる、いらないとか取捨選択したりして取り込めばよいかと。
コードはこちら。
良い方法があったら、教えてください。
こちらもどうぞ!accessでSilkファイルをインポートしようと試行錯誤した記事です
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