小学校三年生のムスメ。
極端な人見知り、場所見知り。
家でゲームするかユーチューブ見るかしてるのが至福の時なタイプ。
そういえば、小学校でプログラミング教育が必修化するらしいなぁ。
そうだ、ムスメよ、将来プログラマーになったらどうか?あんまり人と話したりしなくていいかもよ、と思いつく母。
ムスメに「将来プログラマーになったら?あんまり人と話さなくていいかもよ」とそそのかしてみる。「人と話さなくていい」にまんざらでもない様子。
実際はSEさんなんかはコミュニケーション力とても必要な感じするけど(*’▽’)
それはあえて忘れておきましょう。
小学生 プログラミング 学習 などとネットを調べてみる。
プログラミング教室とかロボット教室とかどう?体験行ってみない?と打診してみたところ激しく拒否られる。
小さいころレゴは好きだったので、ロボットを作ってみるロボット教室なんかいいんじゃないかなぁと思ったんだけど、知らない人たちがいる知らないところに行きたくないらしい。
それでは自宅で。
ネットで「まずはタイピングでしょう」という書き込みを見かける。
おりしも小学校三年生はローマ字を学習する学年。
2学期末のまとめテストで14点をもらってきた( ;∀;) ひどい。
よし、まずはタイピングの前にローマ字だ!
正月休みにみっちり毎日ローマ字特訓。
まず、五十音。母音5文字と子音9文字を覚えるだけなのに、なぜこうも覚えられないのか?不思議―。
イライラしながら3日ほど五十音をやったところで、ランダム出題へ切り替える。
ひらがなで単語の問題をA4の紙に20問ほど書いて出題。
こたつ
いす
いぬ
ストライク
等、思いついたものを書いて出題し、それをローマ字表見ながらでいいから書いてみてと。
想像力が豊かでないので思いついたもの=目についたものになるのだけど、思いのほか身の回りの物って濁音とか「ちゃ」とか「ぴゅ」とか難易度たかくなるものが多いかもしれない。。。あ~んで片付くものって意外に少ないことに気が付く。
好きなもの、興味のありそうなものをかこうとすると「ちょこれーと」とか「ぴかちゅう」とか中級者レベルになる”(-“”-)”
数日後、思い切って中級者レベルへ進む。
「ぽ」ってどう書くんだっけ?と、「PokémonのPだよ」「?」・・・
あちこちでPokémonの文字を目にしていそうだけど、知らないのか…。
「P」を教えた後、それにつける母音がわからない?
「ぽーーーーー」ってのばして言って最後に残った音だよとヒントを出す。
「ぽーーーーーーお」「Oだ」と気が付く。
伸ばす方法で母音の壁は乗り越えた感じ。(やっと!)
で、正月休み期間、毎日やったら上級者レベル?「ラティアス」「ニャース」なども行けるようになった。
ローマ字の学習は小文字でやるみたい。教科書がそうなっている。
でも、パソコンのキーボードを見ると大文字だ( ゚Д゚)
読んでいただいてわかるとおり、ムスメ相当レベルは低い( ;∀;)
(さすが私のDNAをしっかり受け継いでいる)
「ちょっときっかけを与えたら興味を持って自分でサクサク覚えていった」とか無縁…。
なのでプログラマー化計画、挫折する予感80% (‘ω’)ノ
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