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【子どもプログラマー化計画~挫折する予感80%】③Scratch に挑戦中~無料でつかえる!ブロックタイプのプログラミング

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超絶人見知り、場所見知りの小3のムスメ。

将来営業とか絶対無理だな、パソコンと向き合ってる方が向いてんじゃね?とプログラマーになったらどうかと勝手に思い、ムスメプログラマー化計画に走る母。 

前回の記事ではタイピングをやってみました。

【子どもプログラマー化計画~挫折する予感80%】②タイピング~無料サイトの充実ぶりに感動

いまだにローマ字、キーボードの位置、アルファベットもいまいちですが、次に進んでみようと。

本屋に行って、子ども向けのプログラミング教本などを見てみた。何冊かある中から「うちのバカ子でもできそうなやつ・・・。ゲームが好きだからゲームに絡めたものがいいな」と探して、「親子で読める・使える・楽しめる 7さいから始めるゲームプログラミング(Scratch2.0対応)」というやつを買ってみた。7さいからできると書いてあるから、ぼんやりしてるけど9歳だからいけるんじゃね?と。

スクラッチを使って、ゲームを作っていきながらプログラミングに触れて覚えようという感じのものでした。

そもそもスクラッチとは

Scratch(スクラッチ

Scratch - Imagine, Program, Share
Scratch is a free programming language and online community where you can create your own interactive stories, games, and animations.

用意されたコードを選んで、ブロックをかちゃんかちゃんとつなぎ合わせてプログラムを作っていく、ビジュアル型プログラミング言語。

動かされる対象はスプライト(絵やキャラクター)

そのスプライトにブロックを組み合わせてプログラミングコードを書いていく。

アメリカで作られたものらしいですが、日本語対応しています。

広告が出ることもなく、完全に 無料 で使えます!すばらしい。

パソコンとインターネット環境があればできます。タブレットやスマホでもできるみたい(やったことないけど)

ID登録をすると作ったプログラムを保存したり、「共有」することで世界中の人に発表することもできます。ID登録には電子メールアドレスが必要になります。

まず、やってみる。ID登録手順

ID登録には電子メールアドレスが必要です。ひとつの電子メールアドレスで複数のID登録ができます。うちは子ども二人分と私の分とひとつの電子メールアドレスで3つスクラッチのIDを持ちました。

①スクラッチを検索、HPを開く。下のリンクをクリックでScratchのホームページに行きます。

Scratch - Imagine, Program, Share
Scratch is a free programming language and online community where you can create your own interactive stories, games, and animations.

②「参加する」ボタンでID登録の画面に行きます。

ニックネームとパスワードを入力します。その後は国(Japan)、生年月日、性別、電子メールアドレスを登録します。それですぐに使えるようになりました。

入力したアドレスに電子メールが届いて「認証する」ボタンを押すのだけれど、とくにその作業をしなくても使えるような感じがします。

さてやってみよう!とコードを見ると全部英語なんだけど?という状態になっていたら地球儀マークをクリックして「日本語」または「にほんご」を選ぶと日本語(「にほんご」の場合はひらがな)になります。

ID登録前でも「作ってみる」ボタンで試しにプログラミングをやってみることもできます。チュートリアルがあるので再生すると使い方を説明する映像が流れます。

③やってみる。

そこからは私たちは本を見ながら順番に6つのゲームを作っていきました。

思わぬ落とし穴が・・・本はバージョン2.0ものだったのですが、いまはバージョン3.0になっていたので画面構成等がほんと実物と違っていて戸惑うことがあった。ほんとうにこれでいいのだろうか?という完成品もあったりして。。。

本を見ながらやっては見たけど、うちのムスメはやらされ感満載でシブシブやっていたので 、わかったのかわからないのかいまいち。。。唯一夢中になって「まだやりたい!」と一日で作り上げたのはシューティングゲーム。お?くいついたか?と思ったけど、その後はやはりまたイヤイヤしぶしぶペースに。。。

本を一通りやった後

さて、どうしよう。。。そのあとにやってみたのは

①ものすごく簡単なプログラム見本を作ってみて、考えて同じものを作ってみる。

私はだいたい作り方が分かったので、「場合分けを理解する」とか「変数を理解する」とかテーマを決めて、本に載っているやつよりものすごーく簡単なプログラム見本を作って、動きを見せ、考えながらこれと同じものをつくってみようということをやってみました。

たとえば

「おみくじ」:ボタンをおす→大吉か小吉がでる

ここでは変数を用意、乱数で1か2かでる。
もし1だったら大吉のスプライト、それ以外だったら小吉のスプライトを出す。
変数と条件分岐が学習できる。

まず紙で、どうゆう流れになればいいか、をあれこれかいてみる。
そこから作り始める。という風にしました。

最初に紙で流れを構築していくクセをつけておくのは大切だと思うので・・・(自分ができていないので痛感している)

スプライト(キャラクター)や背景を選んだり作ったりするのは楽しいみたいで、そこには思う存分時間をかけさせる。

②ネットに「作り方」が出ているのでそれを見ながらやってみる。

「スプライト」「簡単」「作り方」等と検索すると、作り方を紹介しているサイトや動画がでてきます。これはできそうと思ったもの、または子供が興味を持ったものをそれを見ながら作ってみる。

スプライトのHPにも他の人の作ったものがでています。けっこうすごい。こんなことできるんだ~、と感心。中のプログラミングコードを見ることもできるし再利用することもできます。ただ・・・だいたい中を見ると拡張機能とか使ってたり、コードがぐわーっと大量だったりして、理解することを瞬時にあきらめています。わたしは。

こどもはほかの人の作ったゲームを楽しそうにやってます。プログラムの勉強時間の半分はそれをやっているかな(*’▽’) ま、興味を持つためにはいいかな、と。

多分、スクラッチを使うにも、それ用の塾に通ったらメキメキ成長すると思う。人見知り場所見知りのためいけない。。。そもそもやる気があんまりない(*’▽’)

やってみて思った、おさえておくポイント

・このスプライトに対して、または背景に対してコードを書いているんだよということを認識させること(とにかくコードを書いちゃうけど、書く場所はそこじゃない!ということ多数あり)

・このスプライトをクリックした時、や、壁にぶつかったとき、等は「イベント」だとなんとなく理解すること

・変数というものがあるんだ、と知っておくこと。変数を作って使う場面はたびたび出てきました。

・座標というものがあるんだ、と知っておくこと。スプライトを座標x100、y50に出現させるなど、座標の認識が必要になる。

・スプライトに対して、コード、コスチューム、音のタグがあることに気がついておくこと。一つのスプライトに対してコードを書く以外にもコスチューム、音の変化をつけることができる。コスチュームは一つのスプライトに対して「泣き顔」「笑い顔」などのスプライトの変化を作ることができる。

例えば

ロケットのスプライトに対して「ロケット」の基本コスチュームと「爆破したロケット」コスチュームをの二種類を用意しておく。
コードで「基本ロケットコスチューム」に、もし弾が当たったら「爆破したロケット」コスチュームに変える、1秒後にスプライトを隠す、とコーディングする。

弾が当たる→爆発する→消える という動きを実現できる。

最後に

Scratch すごいです。たぶん何でもできる。どんなものも作れる。可能性は無限大。ほかの人のを見ているとそう思う。。。

たぶん子供は理解しているのか理解していないのかよくわからないけど、けっこうできちゃいます。変数とはなんぞやとかたぶんわかってないけど、なんとなく「あ、ここは変数ってやつを使うのね」とかさらっとやったりしている。

でも、ほんとうにまだまだ(うちの子は)。こりゃーしぶしぶでも継続だな、と思っています。プログラマーになるかどうかにかかわらず、プログラミングは倫理的思考を養うのに絶対良いと思うので。なんにでも役に立つはず!

 ちなみに、今回初めてはてなブログの「目次」機能を使いました。

こちらのブログを参考とさせていただきました。

http://seaotterman.hatenablog.com/entry/2017/03/20/220353

ありがとうございました。ちなみに「プレビュー」という機能もリンクのブログで今回初めて知りました。

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