勝手に初心者講座、パートのおばさんにもできたんだからあなたにもできる!やってみようVBA!はこれで終了です。
いかがでしたでしょうか?え?こんなんじゃVBA書けないと・・・そうでしょうね( ;∀;)
これはちょっとさわりをやってみただけなので・・・。
VBAはプログラミングをちゃんと学習したことのない人でも、けっこう適当にやってみても動くプログラムが書けちゃいます。でも一応プログラム言語のはしくれなので、ちょっとは勉強しないと書けるようにはならないと思います。
VBAを習得するには
「VBAを書けるようになるんだ!」という情熱
それと「この処理をVBAで自動化したい!」という題材があるとベストです。
まずは書籍などで基礎を固めてみます。そしてやってみたい題材に取り掛かります。取り組んでみて、ここはどうすればいいんだ~というところを調べながらやっていくといつの間にか腕が上がっています。(最適な学習方法は人それぞれですが)
初心者向けでおすすめの書籍は
・7日間でマスターVBA 的なぎゅっとまとめてあるやつとか
・エクセルVBA超入門 的なタイトルの本とか
・エクセルVBAのツボとコツが絶対にわかる本(立山秀利著)もわかりやすかったです
ExcelVBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本 | 立山 秀利 |本 | 通販 | Amazon
ある程度理解したら、マイクロソフトのエクセルVBAの試験を受けてみるのもお勧めです。試験の学習の過程で一通り体系的にVBAが学べます。試験を受けるのに1万円ちょいかかるので、1回で受かりたいと思う貧乏性な方は(私です)必死に勉強できます。。。
ある程度、VBA書けるようになった、と思えるようになったらお勧めの本は
「ExcelVBAの教科書」古川順平著
Excel VBAの教科書 (Informatics & IDEA) | 古川 順平 |本 | 通販 | Amazon
私はこれを読んでだいぶ書き方が分かったような気がします。
「いつも隣にITのお仕事」でいつもわかりやすく解説してくださっている高橋宣成さんのVBAの書籍もお勧めです!
VBAについてはたくさん本も出ていますし、ネット上でもたくさん情報があります。これをやりたいんだけどどう書くかわからない!というときは「エクセル VBA 〇〇」と検索すると書き方がたくさん出てきます。
わたしがわかりやすいな~と思ってよく参考にするサイトは
officeTANAKA
いつも隣にITのお仕事
「Excel・VBA活用術」の記事一覧 | いつも隣にITのお仕事 – 4ページ目 (tonari-it.com)
等です。
まずは、やってみて、意図したとおりに動けば書き方などは何でもいいと思います。
ある程度達観してきたら、以下3か条を基本としていくとよいと思います。
1、正確であること(あたりまえ!)
2、処理が無駄なく速度が速いこと
3、コードが読みやすいこと
人にVBAツールを提供するようになったら、技術よりもなによりも大切なのは「愛とやさしさと思いやり」です(上記オフィスTANAKAの田中先生の受け売りです)
・こう作ったら使う人がやりやすいに違いない とか
・こうゆう間違いをしちゃうかもしれないから先回りしてエラーチェックを仕込んでおこう とか
愛と思いやりを詰め込んだらきっとみんなに感謝されるよいツールができるはずです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
VBAについて理解の一助となりましたらとても幸いです。
やってみよう!VBA!シリーズ
【Excel/VBA】やってみよう!VBA⑤ワークシートの操作
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